世界線・設定



GRANT事件
広瀬遼・瑞樹不二雄・尚沢健の幼馴染三人による事件。
不二雄の作ったロボット「GRANT」によって三人の関係は壊れ、不二雄は遼を機械にするという
野望を抱くようになる。(→ナーダ世界線にて遂行)
なお、遼が妊娠する世界線では瑞樹一意という息子がいる。
出典:GRANT

カビチ島侵攻-ジニヤ帝国崩壊
ジニヤ帝国がカビチ島を侵攻し、カビチ島住民を皆殺しにした際
カビチ島の原生生物「エオム」の毒がジニヤ帝国騎士隊に蔓延し、それをジニヤ帝国に持ち込み
国ごと崩壊した事件。
この一件に裏で手を引いていたエル・ラリヲとその父レェトレイはラリヲ世界線にてジニヤの兵器開発に携わっていた不二雄を消し去ろうと東江市に赴く。(→エル・ラリヲ襲来)
出典:えいんとぅりーど

電煌戦争-でんこうせんそう(セ・ラヴィ・キラ=メキ戦争)
宗教国家キラ=メキの巫女が「5年後にキラ=メキはセ・ラヴィによって滅ぶ」と予言したことにより、セ・ラヴィでキラ=メキ人によるテロが多発、それに伴い発足したセ・ラヴィ軍との衝突。
ナーダ世界線にて不二雄がキラ=メキの兵器開発に携わったことにより戦争は激化し、キラ=メキは予言の通り5年後に崩壊するものの、それ以外の世界線では電煌戦争はナーダ1話時点で終結する。
出典:感情兵器ナーダ

エル・ラリヲ襲来
ジニヤの兵器開発に携わっていた不二雄を消し去ろうと東江市に赴いたエル・ラリヲは
不二雄の息子の一意と出会い仲良くなるが、ラリヲの攻撃を止めるために二人は戦うことになる。
一意の自爆必至の攻撃でラリヲの内部システムは破壊され自由の身となり、不二雄宅に居候することになる。
出典:有機兵エル・ラリヲ



八島家
初出は「あいするコトをお許しくださいっ!」八島涼ノ介より。
出典:あいするコトをお許しくださいっ!

ナーダ世界線:
涼ノ介、氷病という奇病を発症。
GRANT事件10年後、強盗が押し入り涼ノ介以外の家族が殺され涼ノ介は幼児退行する。
(これは涼ノ介を巻き込んだ推理ゲームを作るためにナーダ世界線ではこのような未来となった)
そのためナーダ世界線では佳ノ介は死亡。その後の子孫もいない。
出典:ナーダ番外編

ラリヲ世界線:
涼ノ介は葛イサキという信頼できる人間を見つけ、「あいする~」時よりも柔和な性格となる。
GRANT事件10年後、涼ノ介・イサキは八島グループ会社に勤め、フリーランスの不二雄に仕事を用意したり、進が経営する食堂に足繁く通ったりと友好関係は順調なよう。
弟・佳ノ介は周りに内緒で咲凪と付き合っている。
出典:可愛い顔には陰がある

天使世界線:
いわゆる八島世界線で、涼ノ介や佳ノ介の子孫たちの物語世界線。
不二雄は人間を機械にする技術を得るため生物学の道に進み、そこで東江高校や東江西中学校の教員になる。
上得は佳ノ介の孫、洸太郎・照一郎は涼ノ介の息子。(上得→東江西中 洸太郎・照一郎→東江高)
出典:天使の飼育係

(洸太郎・照一郎の話は現在制作中です)



東江高校・東江東中学校
東江高校の初出はどれみふぁそーだ2話、進がチアガール服を着る際に書かれた「TOKO」の文字より。
東江高校の制服はGRANTの遼と健の制服を参考にし、学ラン・セーラー服となっている。
出典:どれみふぁそーだ

また東江東中学校の初出はナーダ6話、ナオがニホンで中学生になるシーンより。

成人誌における東江東生達はラリヲ世界線にて電煌戦争がナーダ1話時点で終結し、煌五番と共にニホンに来たナオが東江東生になっているため、全員ナオのスクールメイトとなっている。
このとき一意・ラリヲ・佳ノ介は東江東3年生。